よくあるクレジットカードのトラブル

クレジットカードを保有していると、誰もが遭遇する可能性があるのがトラブルです。
そこで、クレジットカードでよくある三つの主なトラブルの解決方法を紹介したいと思います。

盗難
カードは、財布の中でもかさ張らないので持ち歩くのにも便利ですが、逆に紛失または盗難に合いやすいとも言えます。紛失や盗難にあっても直ぐに気がつきにくい事もあります。

電車での居眠り、泥酔して酔い潰れている時など、そういった状況になりやすい夜に盗難や紛失が多い傾向があります。

また、車内に置いている時に車上狙いに合うこともあります。
クレジットカードはお金と一緒です。しかも現金と違い、上限額が高いので、気がついた時には大きな被害になっている場合があるので、しっかりと自己管理をすることが重要です。

スキミング
具体的なスキミングの手口はカードの裏面にある磁気データをスキミング専用機械によって読み込みます。
読み取ったデータを他のクレジットカードに移し変えて複製して悪用する事です。

悪意のある店でクレジットカードを使用する時、見えないところでカードを機械に通すような所は注意が必要です。
また、最近は機械を通さずに読み取ることが出来る程、技術が向上しています。
例えば、財布の上からでも読み取りが可能になっています。こうなれば防ぐのが難しいですが、ズボンの後ろポケットに財布は入れないなどの自己防衛が必用です。さらにパスワードを簡単に予測不可能なものにすることが重要です。

フィッシング詐欺
この呼び名は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
フィッシング詐欺は、文字通りインターネット上の「釣り」です。

その方法としては、クレジットカード会社から送られてきたメール。その内にあるアドレスをクリックして、パスワード、カード番号を入力する画面に遷移します。
クレジットカード会社からのメールですから、何の疑いもなくで入力してしまします。

しかし、実際にはクレジットカード会社のサイトのように区別が付かない程、精巧に作られた偽のサイトです。

クレジットカード会社からのメールですから、つい信用してしまい、パスワードやカード番号を入力してしまうのです。これがフィッシング詐欺の手口です。

対策としては、メールで送られてきたリンクのホームページのアドレスは行かない事です。
クレジットカード会社のサイトは、インターネットのお気に入りやブックマークに予め登録しておき、そこから開くようにしましょう。

非常にシンプルですが、これがフィッシング詐欺にあわない為の一番簡単で、確実な方法です。

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