一般的な支払方法

クレジットカードには様々な支払方法を使用できます。
大きく分類すると、金利が掛かる支払い方法と掛からない方法です。

支払方法はクレジットカード会社、カードの種類によって違いますので、金利と手数料も同様にクレジットカード会社やカードの種類のよって異なります。

金利が掛からない支払い方法

一括払い

最も一般的な方法として、カード会社で定められた締めの日までに使用した金額を支払日に一括して支払う方法です。一括なので金利はなしです。

2回払い

毎月のカード使用分を二度に分けて支払う方法です。10,000円使用した分を二度に分けると、初回5,000円、二回目5,000円を支払います。

ボーナス一括払い

一定の期間に使用した金額をカード会社が決めたボーナス月（夏、冬の年2回）に一括して支払う方法。

金利が掛かる支払方法

分割払い

３〜２４回に分割して支払う方法です。分割回数はクレジットカード会社によって異なります。買い物時に「一括または分割か」で申告します。この時の分割手数料および金利はクレジットカード会社によって異なります。

リボルビング払い

通称「リボ払い」ですが、ご利用残高に応じて金額が変わるものと、毎月の支払いを自分で決めることができるものがあります。
例えば、今月に10万円使った場合、自分で支払金額を決定するリボ払いで「２万円」とした場合、毎月の支払は２万円で済みますが、金利と手数料がかかります。

クレジットカードは確かに便利ですが、支払能力に応じた支払い方法を選ぶようにしないと、リボ払いは毎月固定の支払額であるため、つい使ってしまいがちですが、金利が高く、完済までの期間も長くなりがちなので注意しましょう！

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